2008年05月28日

専門家の手を借りる

昨日、自転車に乗ろうとしたら・・・後輪がパンクしてまして・・・face07

結局、徒歩で用事を済ませました。

健康づくりなら歩くのもいいけど、

時間短縮ならやっぱり自転車にはかなわない。


今日、近所の自転車やさんへパンク修理にでかけました。

先客がいたのでその場で待っていたのですが、

急に自転車やのおじさんが「これだ!」の一言。

指の先には細くて小さい金属の棒。棒といっても髪の毛の太さぐらい。

これをさっきからピンセットで抜いていたんだ~と職人技に感心。

水につけたゴムから小さい気泡が出ていたのを見逃さなかったそうです。


続いて私の番。

私のは何かが刺さっていたのではなく、ゴムの劣化によるヒビが原因。

見た目では分かりませんが、ゴムの微妙なムラで起こるそうです。


おじさんは私にこう言いました。

「仕事は真剣に正確にやるもんだ。持ち主が直したって構わないが、

修理の経験の差は大きいはずだ。」


専門家の手を借りることは時間や技術、知識を買うこと。

お金を払うのは相手への「ありがとう」の価値をお金で表すこと。

素人の自分でかなわないことは専門家にお願いしたほうが

自分の望む結果を近道で手に入れられると実感しました



おじさん、定休日なのに直してくれてありがとう。  

Posted by fp_maeda at 18:58Comments(4)つれづれ