2007年11月18日

ユニバーサル技能五輪

沼津へユニバーサル技能五輪を見に行ってきました。
すべての職種を見ることはできませんでしたが、
間近で「技」を感じることができて、いい経験になりました。

自動車板金。左側はカナダ、右側は日本です。
ボディの破損や変形を修復。微妙な誤差を鋭い目で探っていました。
 

西洋料理。ジャマイカの選手です。
前菜を作っていました。白いお皿が丁寧な作業によって盛りつけられていきました。


パン製造。決められたパンを焼いているだけだと思っていたら、
パンでオブジェを作っていました。パンとは思えません!


洋菓子製造。こちらも飴でオブジェを作っている様子です。
写真はベルギーの選手。テーマは「音楽」でしょうか。


技能五輪は22歳以下で高レベルの技術をもつ選手が集まっています。
どの種目を見ても、ただただ感心するばかり。
一つのことにこだわって、技術を磨くということの素晴らしさを肌で感じ、
私はどうなんだ?と考えさせられました。

FPはどちらかというとゼネラリストだと思います。
でもFPの利点は家計をトータルで見ることができること。
すべてを見渡してこそ、潜在化している問題点だって見えてくる。

ではFPという仕事の中でのこだわりとは?
私はこれから先もずっと考え続けます。  

Posted by fp_maeda at 21:58Comments(0)お出かけ・旅行