2009年06月01日

クラインの壺


尊敬する和田裕美さんの
著書の中に登場していて、
気になっていました。

かなり面白いです。
時間を忘れるくらい。
次をどんどん読みたくなります。

今の世の中に本当にありそうな話。
極秘でどこかで
ゲームが完成していても
おかしくない気がします。

もしこんなゲームがあっても、
私は勇気がなくて
チャレンジしないなぁ、きっと。
現実とゲームの世界が
わからなくなって、
誰も信じられなくなりそう。
読みながら恐怖も感じます。

文庫本でも結構な厚み。
最初、最後までたどり着けるかと
若干不安でしたが、
あっという間に
読みきりました。

ストーリーを話してしまうのは
もったいなさすぎる。
ぜひこのゲーム(小説)を
体感(読んで)してほしいです。  


Posted by fp_maeda at 20:21Comments(2)お気に入り